商談中ですが、商談ばかりに目を向けがちで本題をすぐに話そうとしてしまいます。
時間のない相手にはそれでもいいかもしれません。
しかし、アポを取る以上相手もそれなりに時間を空けてくれています。
本題ばかりの話にならないように雑談も織り交ぜるように心がけましょう。雑談から意外な常用やヒントが出てくることも多々あります。
またいきなり本題を話すのではなく、雑談から開始することでお互いの緊張をほぐすこともできます。
そこで一つだけ気をつけたいのが政治や宗教の話は避けましょう。無駄な対立を生む恐れがあります。
雑談の内容としては、「機構、道楽・趣味、ニュース、旅、地域、家族、健康、仕事、衣服、食事、住まい」というキーワードを覚えるとネタになります。
恵比寿の美容室のスタッフは雑談が得意ですよね。また、着席するときは相手の真正面にならないように少しだけずらすようにしましょう。
真正面だと対立を感じさせる位置関係になりがちです。
受け取った名刺は相手の分身です。
丁寧に扱いましょう。
またすぐに、名刺入れ等にしまうのはマナー違反です。面談中はテーブルにおいて相手の席順に並べる。また肩書きが上の人や相手が一人の場合は自分の名刺入れの上に置きましょう。
気をつけたいのは資料を広げたときに相手の名刺が資料に隠れてしまうこと。
紛失の危険もありますが、相手の分身といいましたがその名刺の上にものを乗せるのは失礼です。
そのような場合によっては名刺入れにしまってもいいでしょう。
また交換の際、テーブルが目の前にあるときは横にでて交換してください。
テーブルをまたいでの交換も失礼に値します。
また、機械買取の現場で外にいる場合等は名刺を置く場所もないですし、丁寧にしまうのがいいでしょう。
名刺交換にもいくつか注意しておきたいポイントがある。
まず、ポイントの一つとして名刺は訪問した方が先に渡すようにします。
そして社名、所属部署、苗字をはっきりと伝えます。先に相手に名刺を出された場合は「申し遅れました」と一言ことわります。
逆に招いた側は名刺を渡す際は会社名を特に名乗る必要がありません。
また名刺に関しては相手の大切な物と考えて丁寧に扱います。すぐにしまわずにテーブルの上に並べます。
そしてどんどんたまる名刺、保管術も覚えておきたいところです。
PCにスキャンで取り込んでクラウド保管、今はそんな時代です。ギャラリーみたいに名刺を確認できます。
応接室に通されたら、案内してくれた方に進められてから席に着きます。
コートは、ハンガーがあっても使わないようにします。
鞄についても椅子の上には置かないようにしましょう。
また商談用の書類や、名刺交換が必要な場合は名刺入れをすぐに出せるように準備するようにします。
座る場所は「来客は上座」という暗黙のルールがあるのですが、あえて上座の中でも末席に座るようにします。
マッサージ店にいっても奥の方に案内されると落ち着きますが謙虚に行きましょう。リラクゼーション 大阪の求人
何度訪問してる取引先でも謙虚に振る舞うことを忘れないようにしましょう。
大阪人には謙虚さが大切です(笑)
訪問するときには身だしなみを整えてから受付を済ませましょう。
次のような「うっかり」は無いようにきをつけましょう。
服装で注意すること
持ち物について注意すること
また汗だくのまま訪問するのはNGなので早めに到着してしっかりと汗を拭き取って身だしなみを整えてから受付しましょう。
応接室に案内された際、自分がどこに座ればいいのかわからない場合がありますよね。
訪問先に伺った場合は、立場によって座る場所があるのですが、上座、下座の場所がわからない方もよくいらっしゃいます。
一番簡単な覚え方としては（すべてがそれに当てはまるとは限りませんが）「ドアから一番遠い席が上座」「ドアから近い席が下座」とおぼえると覚えやすいですね。
また長椅子と一人用の肘掛付の椅子があるとします。、その場合は、?基本的にお客様として訪問してる場合は上席である長椅子にかけることとなります。
他、特殊なケースとしては壁に絵が飾っている場合。
絵が正面に見えるほうが上座となります。窓の場合も絵と同じで外の景色が良く見えるほうが上座となります。
ということで、?座席位置を知っているか知らないかは、あなたがどれだけビジネスマナーを意識してるかが相手に悟られる時です。
慌てずに、よく考え、しかも瞬時に判断して座る場所を選ぶように心がけましょう。
電話で商談を行う際、(特に大阪の人は)「失礼します」と同時くらいに切る人がいてる。
やはり電話は相手が受話器から耳を話した位を見計らって切るべきですね。
または目上の人との電話の場合は相手が電話を切るまでは受話器を置かないようにします。
対等な立場の場合は、かけた方が先に切ると、相手も長く待つことも無くなります。
間違っても挨拶の途中で切るようなことは無いようにしないと行けませんね。
最後に電話を切る場合ですが、相手が先に切ってたとしても、「ガチャッン」と受話器を置かずにそっと指でフックを押して切るように癖をつけましょう
取引先への訪問の約束があった際、訪問する人数や上司の役職を伝えていたにも関わらず、当日、急遽上司が別の人間に変わった場合、相手に伝えるべきなのでしょうか。
伝えないケースが多いとは思いますが、商談の重要性によってはきちんと伝える必要がある場合があります。
人数に変更がないにしても、役職を聞いて相手もそれに見合った上司を同席させる場合があるので、こちらの上司の役職が高くなれば相手が気を使う事になるし、逆の場合はこちらが気を使う事になります。
ですので、人だけではないですが、商談前に変更がある事は前もって伝える事がベターです。
挨拶だけだと思って、アポなしでくる営業マンは意外に多いです。
これは、マナー的にはいかがなものなのでしょうか。
いくら、近くを寄ったので挨拶をしたいとはいえ、アポなしは非常識です。
会社の前からでもいいので、「近くに寄ったので、今から会いたいのですが、少しだけお邪魔しても宜しいでしょうか？」と連絡を入れてから寄るようにしましょう。
何事も、相手の都合を考えることが大切です。
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音沙汰が無くなってご無沙汰してるお客さんへは、なかなか重要な要件がないと連絡しにくいですが、そんなことは気にせずに「お顔を拝見したくなりまして、、、」と切り出せばいい。
無理矢理要件を探して、要件を伝えても、「要件がないと電話してこないやつ」という印象になってしまう。
またつきあいかた等にもよりますが、基本的には3ヶ月?半年連絡が途絶えると復活が難しくなると考えた方が良い。
メールで伝えたくなることもありますが、ここは頑張って、電話で直接声を聞きましょう。
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